マインドセット ビジネススキル

知らないと損する「自己変革(自分を変える)」方法

2020年3月23日

・今のままでいいんだろうか?

・変わりたい気持ちはあるけど、どうやったらいいんだろう?

・簡単なことから、変えていく方法はないかな?

と疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

本記事では、竹花貴騎さんが運営するオンラインスクールMUPカレッジ「WEEK3自己変革準備」の内容を中心に解説します!

自己変革(自分を変える)には「日々の習慣を変えること」と「自分の領域と異なるコミュニティを持つこと」が必要です。

「日々の習慣を変えること」で、私自身も少しずつですが、人生を好転させていくことができています。

「WEEK3自己変革準備」以外にも、書籍や他のYouTubeから学んだ知識を踏まえ、どう行動を変え、どう変化があったのか、私自身の経験談もお伝えします。

少しでもお役に立てたら嬉しいです!

では、いきましょう!

1.自己変革に必要な行動は?

日々の習慣を変えること」と「自分の領域と異なるコミュニティを持つこと」です。

どちらもハードなことだと思いますが、「自己変革を促す」にはとても重要です。

それでは、具体的に解説します。

(1)日々の習慣を変える

私たちは、自分で気づかないうちに、人生にルーチンをつくってしまっています。

この「人生のルーチン=日々の習慣(行動・癖)」が、自己変革を邪魔しています。

自己変革を促すには、日々の習慣を「小さなことから変えていくこと」しかありません。

竹花さんは「アイスを買う冒険ができなきゃ人生の冒険はできない。」と表現されています。

通勤途中のコンビニで毎朝「お茶とおにぎり」買っているのなら、「アイスを買え!」とのことです。

「小さな行動さえ変えられないなら、変われはしない。」これが結論です。

それでは、日々の習慣を変える手順を説明いたします。

①行動を大カテゴリーに分ける

大カテゴリーとは、「1日に1時間以上」行動している項目です。

「起床→通勤→仕事→ランチ→仕事→帰宅→夕飯→テレビ→就寝」といったように書き出します。

②行動を中カテゴリーに分ける

次に、大カテゴリーの各行動の間で、いつも行う行動を中カテゴリーとして書き出していきます。

通勤と仕事の間であれば「いつも自転車で駅まで行く、いつもコンビニでお茶と鮭おにぎりを買う」など行動です。

そして、中カテゴリーで書き出した行動を少しずつ変え、自己変革を促していくということです。

以下の具体例をご覧頂くと、よりイメージが掴めるかと思います。

(2) 自分の領域と異なるコミュニティを持つ

「日々の習慣を変える」だけでなく、「新しいコミュニティを持つこと」が自己変革を促進していく上では重要です。

その理由について、解説します。

①視野とは?

「新しいコミュニティを持つこと」の重要性を理解するには、視野の定義を知ることが必要です。

「知っていること+できること=視野(多様な選択)」です。

あなたのやりたいことは何ですか?

あなたの夢は何ですか?

多くの人がこの質問に答えられないと思います。

なぜなら、視野が狭いからです。

視野を広げるには、まず「知っていること」を増やさなければなりません。

だからこそ、「新しいコミュニティを持つこと」が必要なのです。

②視野が狭くなる理由

「同じコミュニティ」に居続けると、変化は生まれず視野は広がりません。

その具体例を見てみましょう。

視野が狭くなる事例

①小中高大16年間(同年代・制服・教育・地域)
・生まれ育った場所でエスカレーター式で小学校、中学校にあがり、同じ地域、同じ友人・知人と変化のない環境。(一部高校や大学はその限りではありません。)

②残業文化
・新卒から同じ会社に居続け、社内以外の繋がりがなかった場合、長時間残業やサービス残業があったとしても、それが当たり前になり、疑問を持てない環境。

③視野を広げる方法

いつも同じメンバーと居ては、視野は広がりません。

自分とは異なる性質を持った人とコミュニケーションをとること(多様性を持つこと)が大切です。

多様性を持つことで、成長できます。

その事例を紹介します。

多様性の重要性がわかる事例

①「ゲートボール場」と「麻布」のおじいちゃんの違い

■ゲードボール場のおじいちゃん

・ヨボヨボしていませんか?

・同年代・同地域で、いつも同じ行動で変化がないからです。

■麻布にる65歳のおじいちゃん(竹花さん談話から抜粋)

・見た目は40代で、いつもビジネスプランを考えており、竹花さんに提案があるとのこと。それは、なぜか?

・20代の若い社員とランチしたり遊んだり、自分と異なる世代と積極的にコミュニケーションを取っているためです。

②「ハーバード大学」と「東京大学」の違い

・ハーバード大学って、世界一優秀な学生が集まっていると思っていませんか?

・少なくとも、私はそう思っていました。

・違うんです。

・「世界一優秀な学生」と「馬鹿でも金がある学生」がいるんです。

・そのため、化学反応が起き「金のある学生」が「優秀な学生」に投資する学内投資が行われ、FaceBookの誕生にも繋がっています。

多様性があるからこそ、世界一の大学なんですね。

【参考】facebookの成り立ち

③Google成長の理由(創業者ラリーペイジとエリックシュミットとの出会)

・Google創業者のラリーペイジは、元々はエンジニアです。

「高い経営スキル」を持つエリックシュミットとの出会いにより、Googleは急成長を遂げています。
【参考】Google急成長の経緯

2.自己変革におすすめの行動

私が実践しているおすすめの行動を紹介します。

習慣を変えることで、仕事や家庭においても、いい影響が出てきています!

仕事では、「すべてのタスクにWhyを問い本質を追求」するようになりましたし、「スタッフとの面談で勇気付け」などができるようになりました。

家庭では、「奥さんの話を聴けるようになり、夫婦関係が前よりも少し良くなった」気がします。

(奥さんから言わせればまだまだのようです。。頑張ります!笑)

(1)日々の習慣を変える

まずは、習慣編!

①テレビを捨てる

いきなり、思い切りました!

(正確にはリビングから寝室にテレビを移動しました。現状テレビは見ていません。)

テレビですよ、テレビ!

以前はめちゃめちゃ見てました。ドラマやバラエティなど好きで見ているものもあれば、ただ何となく見ていることも多かったです。

なぜ、捨てられたと思います?

これは、竹花さんの影響ではありません。ガネーシャです!

突然なんだって、感じですよね。

夢を叶えるゾウ」という本です。奥さんから勧められて読んだのですが、甘ったれた心に響く名言連発でした。

あらすじですが、ゾウの姿をした神様であるガネーシャが、平凡な毎日を変えたいと思う青年に課題を与え、成功に導いていく物語です。

その中に、「決めたことを続けるための環境をつくれ!意識を変えるな。行動せざるを得ない環境をつくれ!」と言った教えがあります。

響きました。

今まで、勉強しようと思い行動はしましたが、継続できていなかったです。

それは、「環境を変えてなかったからだ」と気づきました。

無駄にテレビを見ていた時間をなくし、「自分がやると決めたことをやる時間を確保」するようにしました。

テレビがないと暇なんで、時間持て余すんですよね。

じゃあ何をするか?

やりたいこと(スキルアップ)ですよね!

「テレビを捨てる」これ、最高です!是非オススメします!

参考に書籍のリンクを貼りますね。

②スマホゲームをやめる

これもまた、私にとっては思い切った行動です。

恥ずかしながら、5年近く「スマホゲーム」やり続けてきました。

だって、楽しいんだもん!ガチャでいいモンスター当たると嬉しいし、有人対戦で勝てるとこれもまた楽しいんです!

しかし、やめました。

これもまた、ガネーシャです!

この時間を「自分がやると決めたこと」に充てればいいんです。

今までは「ゲーム」が当たり前でしたが、「学び」が当たり前になりました。

これもまたオススメです!

③通勤時間をインプットやアウトプット時間に変える

通勤時間をただ漫然と過ごすのは、もったいなくないですか?

私は、「スキルアップ系の動画視聴やブログの執筆、タスクの整理」等に充てるようにしました!

オススメは「スマホかつオフラインでできること」です。

「本」だと満員電車で場所を取りますし、「オンライン動画」だと電波の影響受けちゃいますよね。

例えば、「竹花さんの動画」であれば、要約してメモに残したり、iPhoneに動画保存(画面収録)したり、オフラインでも閲覧可能なようにしましょう。

「タスクの整理」や「ブログの原案作成」なら、スマホのメモ機能で対応すれば、こちらもオフラインでできます!

④鴨頭嘉人さんの朝の習慣を取り入れる

登録者100万人超の現役ビジネスマンYouTuberの鴨頭さんから紹介させて下さい。

これをやると、気持ちが晴れやかになります。

ポイント

① 起床直後に「ああ今日も最高の1日だった」と発する

② 笑顔で歯磨きをする

③「ありがとう」とトイレ掃除をする

④「ありがとう」と靴磨きをする

この朝の習慣により、最高のスタートダッシュをきれますよ!

参考として、動画貼ります。

(2)自分の領域と異なるコミュニティを持つ

「会社の同僚」や「いつもの友人」以外のコミュニティを持つことは、結構ハードルが高いことだと思います。

現時点(2020.4)においては、直接会って話せるコミュニティは、持てていません。

コミュニティを持てなくても、知らない世界を知るキッカケとして、有効な方法を紹介します。

①Twitterを始める

Twitterでビジネス関連のインフルエンサーをフォローしてみて下さい。

竹花貴騎さん、鴨頭嘉人さん、西野亮廣さんなどです。

また、副業に興味があるなら、ブロガーや投資家、ネット売買(せどり)、YouTuberをフォローすると最新の情報を得られます。

情報飽和時代につき、良い情報を発信しないと人気はでないため、インフルエンサーのフォローすることでポジティブな情報を得ることができますよ。

合わなければ、フォローを外せばいいだけ!

ただし、注意が必要なのは、漫然と情報を眺めてしまうことです。

目的意識がないと無意味になります。

iPhoneユーザーの方は、スクリーンタイムでTwitterの使用時間を15分など時間制限を設けましょう!

これでいい情報を効率的に入手できます。

②YouTubeを観る

ビジネス系YouTubeを観ましょう。

知らない世界や考え方を知れます。

オススメYouTube

①竹花貴騎さんリンク
・mupカレッジのWEEKシリーズや時事を切り取る無修正動画、スピーチ動画など刺激になる動画が沢山あります。

②サラタメさんリンク
・書籍の要約チャンネルです。
・サラタメさんフィルターで、書籍のポイントをわかりやすく学べます。
・要点が絞られている(端折られている)ため、全容を知りたい場合は、書籍の購入がおすすめです。

③鴨頭嘉人さんリンク
・マネジメント方法やスピーチ方法、モチベーション管理方法など学べます。

④その他
ホリエモンリンク、西野亮廣さんリンク、マコなり社長リンクがオススメです。

②MUPカレッジウサギさんクラスに入学する

WEEKシリーズを全編観られますし、週1回のfacebookライブも秀逸です。

「知っていること」、「できること」を増やすには最適です。

興味のある方はこちらを参照下さい。

3.まとめ

自己変革には「日々の習慣を変えること」と「自分の領域と異なるコミュニティを持つこと」が重要です。

習慣を少しずつ変え、「知っていること」や「出来ること」を増やし「視野」を広げ、自己変革に繋げていきましょう!

では、また!

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サービス業のマネジメントに従事しているアラサー会社員です。 このブログを通して、読んで頂けた方の人生に「少しでもプラスの影響」を与えられればと考えています。日々の学びをこちらで発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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