
リビングはどんな照明がおしゃれだろう?
開放感のある照明ってなんだろう?
と疑問をお持ちの方のお悩みを解決できる記事です。
結論からいうと、タイトルのとおり「ダウンライト」一択です!
天井が低い住宅でも、天井をスッキリ見せ、開放感を演出できます。
それでは、解説していきます!
目次
1.ダウンライトのメリット
(1)おしゃれ
適切に配置されたダウンライトは、美しく、おしゃれに見えます。
スタバなどのカフェもダウンライトをメインとし、アクセントに間接照明を活用している所が多いです。
シーリングライトは実家感が否めませんが、ダウンライトにするだけで、洗練されたおしゃれな印象を持たせることができます。
(2)天井がスッキリ
ダウンライトは天井埋め込みのため、天井をスッキリと見せることができます。
シーリングライトの場合は、ライトの大きさの分、横にも縦(高さ)にも幅を取るため、野暮ったい印象になります。
ダウンライトは横10cm、高さ0cmのため、とてもスッキリとした印象です!
(3)開放感がある
ダウンライトは、横も縦も幅を取らないため、開放感があります。
そのため、複数灯配置しても、全く圧迫感がありません。
シーリングライトが、至るところにあったら、圧迫感が凄く、邪魔ですよね。
特に天井が低い場合は、ダウンライトがオススメです!
(4)埃が溜まらず掃除が不要
天井埋め込みのため、埃が溜まらず、掃除不要です。
他のライトと場合は、ライトの大きさの分だけ、埃が溜まりすので、掃除が大変ですよね。
2.ダウンライトのデメリット
(1)導入費用が高い
導入費用が高いです。
リビングに10灯、スイッチを導入する場合は、施工費込みで13万円程度かかります。
シーリングライトであれば、1つ1万円もしませんので、10倍以上費用が発生します。
(2)維持費も高い
維持費も高いです。
LEDのため、10-15年持ちますが、ライト本体だけでなく、基板自体も劣化するため、総取り替えが必要となります。
シーリングライトであれば、LEDだけの交換で数千円で済みますが、ダウンライトは初期費用と同じく10灯なら10万円程度、費用がかかります。
(3)配置が難しい
ダウンライトの配置は難しいです。
一灯一灯が小さく、全体を照らすには、複数灯の配置が必要となります。
バランス良く配置したり、集中させたり、壁を照らしたりと、配置の仕方は無限にあります。
生活スタイルを考慮した上で、おしゃれに配置しようとすると、とても難しいです。
でも、大丈夫です!
オススメの配置は、別記事で解説しますので、安心下さい。
(4)失敗したら後戻りができない
配置を失敗すると、後戻りができません。
天井に穴を空けますので、位置を移動するにも、綺麗に穴を塞ぐことは難しく、見栄えが悪くなります。
暗かったり、バランスが悪かったりした場合は、減らすのではなく、追加で対応するしかありません。
また、追加×2となると、天井の穴が増える一方のため、これもまた見栄えが悪くなる一因となってしまいます。
3.お勧めのダウンライト
(出典:KOIZUMIカタログ)
(1)調光・調色ができるダウンライト
(出典:KOIZUMIコンフォートダウンライト)
せっかくダウンライトを導入するなら、調光も調色ができるライトを選びましょう。
調光とは
明るくしたり、暗くしたりできる機能
調色とは
電球色、温白色、昼白色へ色の切り替えができる機能
また、ダウンライトには、埋め込み式と取り替え式があります。
機能性から言うと、埋め込み式一択です。
取り替え式の場合、調光や調色のいずれにも対応しているものが、ありません。(当サイト調べ)
取り替え式は、LEDが切れたときに「自分で」交換できることがメリットです。
しかし、LEDと基盤の寿命はほぼ変わらず、結局は基盤交換となり、業者への依頼となることから、迷わず埋め込み式にしましょう。
(2)3回路操作可能なメモリーライトコントローラ
(出典:KOIZUMIメモリーライトコントローラ)
調光・調色を行うスイッチは、見栄えと機能から、メモリーライトコントローラがオススメです。
一般的なスイッチとは異なり、スタイリッシュで、景観を損ねません。
また、1台で3回路(エリア)のダウンライトの調光・調色の操作が可能です。
色の切り替えや無段階で明るさ調整ができます。
例えば、子供が寝ているエリアは電球色で暗くし、大人が仕事をするエリアを昼しろ昼白色で明るくすることが可能です!
デメリットを上回るメリットが、ダウンライトにはあります。
リビングには是非ダウンライトを導入しましょう。
では、また!