
ダウンライトっておしゃれだけど、どう配置したらいいんだろう?
と疑問をお持ちの方のお悩みを解決できる記事です。
ダウンライトの選定から配置別のメリット・デメリット、おすすめの配置までしっかりと解説します!
1.まずは大きさを決めよう
私は、この画像のダウンライトを選択しました。
明るさ、見た目のバランスの良さから、直径10センチを選んでいます。
【参考】大きさの種類
Φ150
Φ100
Φ75
Φ55
【補足】Φとは、ファイと読み、直径をミリ単位で表します。
直径が大きいほど明るくなりますが、その分天井に開ける穴が大きくなりますので、見栄えが悪くなります。
穴が大きいと、スッキリとした印象ではなくなってしまうためです。
そのため、明るさも見た目のスッキリさも備えた画像のダウンライトがオススメです!
2.おしゃれに見える配置
キーワードは、「規則性」と「多すぎないこと」です。
規則性
バラバラの配置ですと、美しくありません。
等間隔で3灯連続の配置など、規則性を持たせるとスッキリと美しい印象を持たせられます。
詳細は次項目で説明します。
多すぎない
多すぎると天井が穴だらけになってしまいます。
スッキリとした印象を持たせられるよう、実用性も考えた上で、数を増やし過ぎず、配置することが重要です。
3.配置別のメリット、デメリット
(1)集中型
メリット
リビング、ダイニングと、生活上必要な場所をスポット的に照らすことができます。
数を少なく、必要な箇所だけ照らすという統一感があるため、スッキリとした印象になります。
デメリット
必要な箇所だけ照らすため、リビングとダイニングの間など、暗くなってしまいます。
(2)整列型
メリット
3灯横並びで、縦も横も等間隔で、美しい見た目となります。
天井を見上げた際の視線が、直線的になるため、とてもスッキリした印象を演出することができます。
デメリット
壁際が暗くなってしまいます。
(3)整列型+壁
メリット
壁を照らすことで、壁紙に光が反射し、カフェのようなおしゃれな空間となります。
デメリット
壁のライトは実用性はなく、追加した分だけ費用がかさみます。
(3)バランス型
メリット
リビングとダイニングのエリアで、バランス良く四角形で配置されており、実用性があります。
ダイニングからリビングにかけて、下のライトが一直線で並んでおり、美しく・スッキリとした印象となります。
デメリット
ライトの配置を全体で見た場合、ライトの位置が異なるため、天井を見上げた際に、視線のバラつきが生まれます。
4.実際に採用したお勧めの配置を公開します
実用性も考慮した上で、上記(3)バランス型の配置としました。
ダウンライトの間隔を等間隔とし、美しさに拘っています。
間取りにより、最適な配置は異なりますので、正解は人それぞれです。
参考になりましたら、嬉しいです。
では、また!